医学系研究科 知能イメージ情報分野 藤田・原・周研究室
研究の背景・目的
医療現場における画像診断は病気の早期発見、正確な診断、治療の経過観察などに重要な役割を果たしています。医用画像機器の進歩により、医師の負担が増えており、また、多重の検査は患者さんへの負担にもなります。当研究室では、コンピュータを利用して解析された画像データの客観的な情報を、医師への診断のための参考意見(”第2の意見”)として提示することより、集団検診などで大量に発生する画像の医師の読影負担を軽減し、また、医師の主観的判断による思い違いを防止し、見落としによる誤診を減少させる、コンピュータ支援診断(Computer-Aided Diagnosis: CAD) システムの開発に関する研究に取り組んでいます。
研究開発の内容
コンピュータによる画像処理・解析により
1. 脳MR画像におけるラクナ梗塞等の検出
2. 乳腺超音波断層画像における腫瘤像の検出
3. 眼底写真における緑内障・糖尿病網膜症等の診断
4. 乳房X線画像における乳がん診断
5. 救急医療腹部CT画像診断
等、様々なテーマにおけるCADシステムの開発に取り組んでいます。
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